【補足】学習のタイプ

学習のタイプには次の3つがあります。自分がどのタイプの学習法があっているか確認してください。

・視覚的なものを重視するタイプ
・聴覚的なものを重視するタイプ
・感覚的なものを重視するタイプ


1.過去の学習体験を振り返ってみて、一番楽しかったもの
効果が上がったものを考えてみる

2.それはどのタイプの学習方法だったか当てはめてみる

3.一番しっくりきた学習方法を中心に学習を続けていくと効果的

*タイプ以外の学習方法でも、自分の得意の学習方法と結びつけて活用するのが成功への近道です!

タイプの詳細

■視覚的なものを重視するタイプ

 目からはいる情報をたよりにして学習する。単語を覚える際にも、綴りを確認し、書いて覚えるのが効果的。できれば文字情報だけでなく、多くの絵や、図を利用して学習すると効果的

-こんな学習法です
  単語を書く
  長文を読む
  文法書を学ぶ
  ビデオを見る

【おすすめ学習法】
ヒアリングなどの聴覚教材を使用するときも、できるだけ視覚的なものを取り入れる。たとえば必ずスクリプトのあるものを聞く、ディクテーションをする、ビデオ教材を使うなど

アウトプットの際には視覚的な教材を多めに使っている英会話学校を選ぶなど

-ページの作者はこのタイプでした。
利用した英会話学校のテキストは絵本みたいで最初物足りなさを感じたのですが、結果としては効果がありました。
文字情報が多すぎるとそちらに熱中してしまってアウトプットまで気が回りません。
インプット学習がある程度すすみ、アウトプットを強化したい場合は、文字情報を減らすことを考えてみてください。

■聴覚的なものを重視するタイプ
 英語の要素の重要な部分をしめるヒアリングはこの能力をフルに使って学習すると効果的。視覚的なタイプや感覚的なタイプでも聴覚情報での学習は可能です。

-こんな学習法です
  テープ、CD、二カ国語放送を聞く
  デクテーション

【おすすめ学習法】
 ひたすら聞いて楽しめれば、自然と身に付くタイプだと思います。
実力を確実にするために、視覚、感覚教材も併せて使ってみましょう。

■感覚的なものを重視するタイプ
 さわって、感じて、体験してのびるタイプ。英会話学校で一番楽しめるのはこのタイプだと思います。

-こんな学習法です
  英会話学校
  ネイティブとの会話   

【おすすめ学習法】
 インプットのためには、ほかのタイプの学習方法とあわせることも必要です。いすに座りっぱなしではなく、少なくともたって、できれば身体を動かしながらやるなど、工夫してみてください。


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